「オンラインフィットネスとは何か」
本記事では、オンラインフィットネスを30社以上試した私が世界一分かりやすく解説しています。
オンラインフィットネスを語る上で大切なのが、次の3つです。
- オンラインフィットネスの種類【3つの配信型と3つのジャンル】
- それぞれの配信型におけるメリット・デメリット
- おすすめのサービス
本記事では、図解を使って分かりやすく上記3つのポイントを解説しています。
下に目次も用意していますが、とくに大切なポイントにしぼってガイドを作りましたので、お忙しい方は読み飛ばしガイドをご利用ください♪
- オンラインフィットネスの種類
- あなたに合っている配信型・ジャンルはどれ?【種類別メリット・デメリット】
- オンラインフィットネス総合ランキング
- ジャンル別ランキング(別ページ)
オンラインヨガのおすすめランキング
オンラインフィットネス(筋トレ系)のおすすめランキング
オンラインパーソナルトレーニングおすすめランキング
- オンラインフィットネスとは?
- オンラインフィットネスはアメリカが火付け役
- コロナで加速したオンラインフィットネス
- オンラインフィットネスの種類は3つのジャンルと3つの配信型に分かれる【図解あり】
- オンラインフィットネスのメリットとは?
- これだけは体験するべき!口コミが抜群のオンラインフィットネス2社とは?
- オンラインヨガのおすすめランキング
- オンラインフィットネスおすすめ総合ランキング【無料体験あり】
- 1位:SOELU(ソエル)【オンラインフィットネスの王様|100円で30日体験できる】
- 2位:LEANBODY(リーンボディ)【ビデオ型で一番人気】
- 3位:W/Fitness(ウィズフィットネス)【パーソナルで一番使いやすくてコスパも良い】
- 4位:サーティフィット(30.f)【唯一の少人数制グループレッスン定員5名】
- 5位:Boothome(ブートホーム)【専属コーチがつけられる】
- 6位:ZENNA(ゼンナ)【姿勢改善ならZENNA】
- 7位:OPD【パーソナルを15日間500円でじっくり試せる|プロテイン300gもらえる】
- 8位:24/7オンラインフィットネス【オンラインで筋トレしたいならコレ!2ヶ月無料】
- 9位:MELON(メロン)【今流行の瞑想がしたいならコレ!】
- 10位:アクトスオンライン【ライブ型(片方向)で最安値!1,800円で受け放題】
- 11位:Olulu(オルル)【マインドフルネスとヨガが5:5】
- 12位:アンダーザライト『ヨガ放題』【上級者向けオンラインヨガ】
- 13位:LiveFit(ライブフィット)【老舗のパーソナル】
- その他のオンラインフィットネスレビュー記事【21社】
- オンラインフィットネスの効果
- オンラインフィットネスの料金イメージ
- パーソナルのオンライントレーニングについて
- YouTubeと有料オンラインフィットネス【ビデオ型】の違い
オンラインフィットネスとは?
オンラインフィットネスとは文字通り、自宅で気軽にオンラインでフィットネスができるサービスです。
- 従来のようにジムやスタジオへ通う必要がないため、全国どこからでも利用できる
- ヨガマット1枚分のスペースとスマホさえあれば誰でもできる
- ちょっとした空き時間にできる
といったメリットがあり、注目を浴びています。
また、ほとんどのサービスに無料体験が用意されていることも特徴です。
ZOOMを使ったサービスが主流
オンラインフィットネスの特徴として、ほとんどのサービスがビデオ会議システムZOOMを利用しているという点があります。
ZOOMとは、アメリカ合衆国の会社が作ったビデオ会議システムです。
▼ZOOMの利用イメージが分かるプロモーションビデオ
海外の人と打ち合わせをするとき、国内でも遠方の人とリモート会議をするときに出張することなく遠隔で会議ができて便利ということで利用されていましたが、昨今の社会情勢によりリモートワークが増えたことで、在宅ワークでのリモート会議にも使われるようになりました。
オンラインフィットネスでもこのビデオ会議システム「ZOOM」を利用することが多いです。
このように、もともとは会社の会議システムとして利用されていたZOOMがオンラインフィットネスでも利用されています。
ZOOMをオンラインフィットネスで流用することにおいて、実はメリットとデメリットがあります。
- 利用する側は誰でも無料で利用できる
- スマホ・タブレット・PCなどどんなデバイスでもアプリさえダウンロードすれば使える
- もともと会社の会議用に作られたシステムなので、参加者同士の顔が見えてしまい、プライバシーが心配
オンラインフィットネスにおけるZOOM利用はデメリットよりメリットのほうが大きいため、積極的に利用されていますが、一人暮らしの女子は自分の顔・部屋・名前が知らない参加者にも共有されてしまうので、注意が必要です。
後ほど配信型の種類を説明しますが、
- ビデオ型
- ライブ型(パーソナル)
であれば問題はありません。
ライブ型(双方向)やライブ型(片方向)でもZOOMを利用するオンラインフィットネスもあるので、プライバシーが気になる方は注意しましょう。
そんな参加者同士のプライバシーに配慮して独自の配信システムを作っている唯一の会社がSOELU(ソエル)です。
SOELU(ソエル)だけは、独自でシステムを開発しているので、グループレッスンでも先生からは参加者の姿は見えるけど、参加者同士の姿は見えません。
利用者のプライバシーに配慮した安心できるサービス。
オンラインフィットネスはアメリカが火付け役

オンラインフィットネスはアメリカの会社Peloton(ペロトン)が火付け役です。
Peloton(ペロトン)とは、2012年に創業した会社で(CEO:John Foley)、2019年に上場しました。今世界で最も勢いのあるフィットネスカンパニーと言っても過言ではありません。
日本で流行している、マット一枚さえあればオンラインでレッスンが受けられるというスタイルではなく、「ペロトンオリジナルのバイクを購入し、自宅でライブ配信を見ながらバイクエクササイズを楽しむ」というサービスです。
自宅だけでなく、ホテルやジムでも購入され、導入されているようです。

有料会員数が右肩あがりで、株式市場でも注目されています。
そんなオンラインフィットネスが日本ではコロナ渦を機に大流行しました。
コロナで加速したオンラインフィットネス
出典:PR TIMES
上記はオンラインフィットネスの代表格であるLEANBODY(リーンボディ)が公表しているユーザー数の推移です。
LEANBODY(リーンボディ)はコロナ前である2018年からサービスを開始していますが、このグラフから分かるように2020年のコロナ渦により会員数がぐっと増えていることが分かります。
オンラインフィットネスの種類は3つのジャンルと3つの配信型に分かれる【図解あり】

オンラインフィットネスの種類はたくさんあります。
代表的なジャンルは
- ヨガ
- フィットネス(ヨガ以外 ※ダンス/トレーニング/バレエ/HIITなど)
- 瞑想・マインドフルネス
です。
そして、配信型にも大きく分けて3種類あります。
その中でも、ライブ型は同時参加人数によってさらに3種類のサービスに分かれます。
- ライブ型(双方向)→ 先生にポーズチェックしてもらえる
-大人数
-少人数
-パーソナル - ライブ型(片方向)→ 時間が決まっているから強制力がある
- ビデオ型 → 好きな時間に自主トレーニングできる
オンラインフィットネスのメリットとは?
▼具体的には、こんなメリットがあります。
- オンラインフィットネスは店舗型のジムと比べて月謝は2分の1程度
→参加し放題で6,000円程度が相場 - 店舗へ行く必要がないからフィットネスをするハードルが下がる
→雨の日や寒い日など、店舗へ行くまでが面倒でフィットネスをあきらめていませんか? - 店舗へ行く時間も節約できるから、ちょっとしたスキマ時間にできる
→仕事で忙しい人も、子育てが大変なママさんにぴったり
ライブ型(双方向型・大人数)のメリット

- ライブ型だから強制力が働き、続けられる
- ポースチェックしてもらえるからフィットネスの効果が得られやすい
- 大人数のライブ型だから比較的安い
- ビデオ型と比べると料金は高め
ライブ型(双方向型・少人数)のメリット

- ライブ型で少人数だから大人数のライブレッスンよりも強制力が強い
- ポースチェックしてもらえるからフィットネスの効果が得られやすい
- もっとも新しい形のオンラインフィットネス。サービスリリースして間もないから、今ならマンツーマンレッスンになりやすい
- 大人数のライブ型と比べると料金は高め
ライブ型(双方向型・パーソナル)のメリット

- 食事管理をしてもらえるサービスもあるからダイエットしたい人におすすめ
- トレーナーさんと二人三脚でトレーニングを続けられる
- 猫背や反り腰など個別の悩みに対応できる
- すべてのオンラインフィットネスの中でもっとも料金相場が高い
ライブ型(片方向型)のメリット

- 時間が決まっているから強制力はあるけど、双方向のライブ型と比べて安い
- ビデオ型と比べると料金が高い
- いま流行の瞑想がしたい MELON
- マインドフルネスとヨガ両方したい Olulu(オルル)
- ピラティスが好き クラムる
ビデオ型のメリット

- 料金がもっとも安い
- 予約もいらないから空いたスキマ時間にサクッとできる
- 強制力が弱いため、続ける意志が必要
これだけは体験するべき!口コミが抜群のオンラインフィットネス2社とは?
オンラインフィットネスは2020年のコロナ以降、急速にサービスが増えたイメージですが、次に紹介する2社だけは、実は2018年頃からサービスを開始していました。
それがSOELU(ソエル)とLEANBODY(リーンボディ)
です。
この2社がオンラインフィットネスのライブ型とビデオ型を代表する2社なので、オンラインフィットネスが初めての人は、まずこの2社を体験することをおすすめします。
SOELU(ソエル)
- 1日200以上のライブレッスンを開講
- 朝5:00〜深夜24:00までレッスンを提供
- 参加者同士の顔が見えない唯一のサービスで、一人暮らしの女子も安心

SOELU(ソエル)に関する記事一覧








LEANBODY(リーンボディ)
- 500本以上のハイクオリティなビデオレッスン
- アプリ上で消費カロリーが見られる
- ビリーズブートキャンプなど有名講師のレッスンが多数
▼LEANBODY(リーンボディ)の詳細レビュー・口コミはこちら

LEANBODY(リーンボディ)に関する記事一覧





オンラインヨガのおすすめランキング
オンラインヨガおすすめランキングは下記記事をご覧ください。
オンラインヨガのおすすめ20選を徹底比較してランキング【おすすめは4つ】
オンラインフィットネスおすすめ総合ランキング【無料体験あり】
オンラインフィットネスには3つのジャンルと3つの配信型がありますが、すべて体験した上で、おすすめの総合ランキングを作りました。
細かい理由などは省略しているので、それぞれのレビュー記事を読んで頂けると幸いです。
1位:SOELU(ソエル)【オンラインフィットネスの王様|100円で30日体験できる】

2位:LEANBODY(リーンボディ)【ビデオ型で一番人気】

3位:W/Fitness(ウィズフィットネス)【パーソナルで一番使いやすくてコスパも良い】
W/Fitness(ウィズフィットネス)無料体験&カウンセリングはこちら

4位:サーティフィット(30.f)【唯一の少人数制グループレッスン定員5名】

5位:Boothome(ブートホーム)【専属コーチがつけられる】

6位:ZENNA(ゼンナ)【姿勢改善ならZENNA】

7位:OPD【パーソナルを15日間500円でじっくり試せる|プロテイン300gもらえる】

8位:24/7オンラインフィットネス【オンラインで筋トレしたいならコレ!2ヶ月無料】

9位:MELON(メロン)【今流行の瞑想がしたいならコレ!】

10位:アクトスオンライン【ライブ型(片方向)で最安値!1,800円で受け放題】

11位:Olulu(オルル)【マインドフルネスとヨガが5:5】

12位:アンダーザライト『ヨガ放題』【上級者向けオンラインヨガ】

13位:LiveFit(ライブフィット)【老舗のパーソナル】

その他のオンラインフィットネスレビュー記事【21社】






















オンラインフィットネスの効果

オンラインフィットネスは本当に効果があるのか、実際に私が1ヶ月本気でチャレンジしてみました。
その結果、
- 体重▲0.7kg
- 体脂肪▲2.3%
- 筋肉量+1.24kg
- 基礎代謝+30kcal
という素晴らしい結果を残すことができました!
詳しくはこちらのページをご覧ください。
【画像あり】自宅だけのオンラインフィットネスは効果あるの?1ヶ月で痩せるか試してみた【ビフォーアフター】

オンラインフィットネスの料金イメージ

オンラインフィットネスのグループレッスンの料金相場は以下のとおりです。
ライブ型(双方向) | 6,000円/月 |
---|---|
ライブ型(片方向) | 2,000円〜4,000円/月 |
ビデオ型 | 1,000円〜2,000円/月 |
また、効果と料金の関係は次の通りです。
高
- ライブ型(双方向)
- ライブ型(片方向)
- ビデオ型
低
自分の予算やライフスタイルに合ったオンラインフィットネスを選ぶことが大切です。
パーソナルのオンライントレーニングについて
オンラインフィットネスから派生した、オンラインパーソナルトレーニングも人気です。
2020年の前半はグループレッスンのオンラインフィットネスが急増しましたが、2020年の後半はパーソナルのオンラインフィットネスのサービスが盛り上がりを見せました。
店舗型のパーソナルトレーニングと比較して、料金が約19分の1程度ということもあり、以前からパーソナルトレーニングに通いたかったけど手が届かなかったという人たちがこぞって利用しています。
店舗型 | オンライン | |
1ヶ月あたり | 10〜15万円 | 8,000円 |
食事管理 | ○ | ○ |
トレーニング | 50分(週2回) | 25分(週1回) |
店舗型の価格参考:24/7ワークアウト
オンラインの価格参考:Boothome
1週間あたりのトレーニングの時間は約4分の1になりますが、ダイエットにあたっては食事管理が8割といわれています。
おすすめオンラインパーソナルトレーニングをまとめているので、下記の記事をご覧ください。
オンラインパーソナルトレーニングおすすめを徹底比較!料金相場は?最安値はどこ?

YouTubeと有料オンラインフィットネス【ビデオ型】の違い
オンラインフィットネスといっても配信型が3パターンあります。
- ライブ型(双方向)
- ライブ型(片方向)
- ビデオ型
3パターンのうち、「YouTubeでもいいのでは?」と思ってしまうのは3つ目のビデオ型ではないでしょうか?
なぜなら、ライブ型には以下の通りYouTubeにはないメリットがあるからです。
- ライブ型(双方向) VS YouTube フォームチェックしてもらえる
- ライブ型(片方向) VS YouTube 強制力がはたらく
- ビデオ型 VS YouTube YouTubeでもいい?
そこで、YouTubeとビデオ型の違いをまとめてみました。
- 広告がない
- フィットネス動画が高品質
- アプリにワークアウト履歴が溜まっていくから楽しく続けられる
YouTubeと有料のオンラインフィットネスサービスとの違いは主にこの3つです。
一つずつ説明していきます。
1:広告がない
当たり前ですが、有料のビデオ型オンラインフィットネスには広告がつかないため、オンラインフィットネスに集中して取り組むことができます。
2:フィットネス動画が高品質
こちらがビデオ型オンラインフィットネスの代表格LEANBODY(リーンボディ)のサンプル動画です。
このようなオンラインフィットネスが500本以上も見放題なので、課金する価値はあるのではないでしょうか。
3:サービスによってはワークアウト履歴がたまる
▼LEANBODY(リーンボディ)のアプリ画面

- 修了したプログラム
- ワークアウト履歴
- 消費カロリー/ワークアウト総時間
がたまっていくので、続けやすい仕組みとなっています。