株式会社LEANBODYの中山社長は1993年生まれ。株式会社LEANBODYの設立は2015年なので、22歳という若さで会社を設立したってご存知でしたか?
▼株式会社LEANBODYを立ち上げた中山さん
インターン生の突撃インタビュー記事です!仲間募集しています。やりたいことたくさんあるので、ディスカッションからでもよろしくお願いしますー!https://t.co/MhWPm35H27
— 中山善貴/LEANBODY (@nakayama0718) October 29, 2020
とはいえ、
・会員数は順調に増えてる?
と疑問に思う気持ちも分かります。
そこで、本記事では株式会社LEANBODYのCEOである中山さんの最新インタビュー記事を読み込み、株式会社LEANBODYの歩みをまとめました。
具体的には
の項目で大切なポイントだけ解説します。
本記事は1分ほどで読めますし、本記事を読めばLEANBODY(リーンボディ)の会社としての歩みが分かるので、ぜひ最後までお読みください。
LEANBODY(リーンボディ)の詳細レビュー・口コミや評判はこちら
株式会社LEANBODYが5000万を資金調達
資金調達日 | 資金調達額 | 出資元 |
---|---|---|
非公開 | 非公開 | YJキャピタル |
非公開 | 非公開 | 大湯俊介 |
2017年6月 | 4100万 | ANRI / スカイランドベンチャーズ / 金靖征 / 髙野秀敏 |
2018年1月 | 9500万 | 非公開 |
2018年3月 | 5600万 | 非公開 |
2019年5月 | 3400万 | 非公開 |
2019年6月 | 2300万 | 非公開 |
2021年1月 | 5.2億 | AGキャピタル / DBJキャピタル / YJキャピタル / i-nest capital |
LEANBODY(リーンボディ)は複数の有名投資家や投資ファンドから出資を受けています。それだけ世間がLEANBODY(リーンボディ)の会社に期待しているということですね!
注目したいのは、2017年6月に出資をしている「ANRI」は同じくオンラインフィットネスを運営するSOELU株式会社にも出資しています。
詳しくは『SOELU株式会社の歩み|8000万の資金調達の裏側や会員数を徹底調査』をご覧ください。
会社としてのLEANBODYの歩み
株式会社LEANBODYはビデオ型オンラインフィットネスのサービス「LEANBODY(リーンボディ)」を提供するスタートアップ企業です。
設立 | 2015年12月17日 |
---|---|
代表 | 中山 善貴 |
所在地 | 〒150-0036 東京都渋谷区南平台町15-1 ライオンズマンション607 |
資本金 | 257,423,200円(資本準備金含む) |
従業員数 | 13人 |
代表CEO中山善貴(なかやま よしき)さんの経歴
出典:オンリーストーリー
- 1993年、三重県四日市に生まれる
- 高校卒業後、昭和シェル石油に就職
- 2015年22歳のときに三重県で企業
- 2016年23歳のときに上京
1993年、三重県四日市に生まれる
中山善貴(なかやま よしき)さんは1993年に三重県に生まれ。
中山さんの父親は会社を経営されており、ヴィヴィアンやクロムハーツ、イルビゾンテなどの世界的な人気ブランドとも交流があり、世界を飛び回るようなかっこいい仕事ぶりだったといいます。
幼い頃から父の姿を見て「将来は父のように楽しく仕事をしたい」と思っていたようです。
ところが、中学生の頃、両親が離婚してしまい、中山さんは母親に引き取られました。
母親が急に保険屋を立ち上げて猛烈に働き始め、「事務所に寝泊まりするから、明日から1ヶ月1人で生き抜け」と言われ、3万円だけ渡されて母親が一切帰って来なくなったという衝撃の生い立ちです。
3万円だけでは生きていけなかったので、ゲームセンターでレアなぬいぐるみをGETしてリユースショップに高値で売るという方法で中学生ながらお小遣いを増やしていたそうです。
高校卒業後、昭和シェル石油に就職
中山さんは「進学校に進みたい」と母親に伝えるも、「大学に行かせるお金もないから、高校を卒業したら就職してほしい」と言われます。
さらに、父親のサポートなどで母親自身が苦労をしたのか、母親には「絶対に起業家にはなるな」とも言われたそうです。
なので、中山さんは工業高校に進み、地元が工業地帯のある三重県四日市だったこともあり、卒業後は昭和シェル石油に就職して4年間ほど働きました。
2015年22歳のときに三重県で企業
中山さんは高校卒業後、すぐに就職した昭和シェル石油で社長になりたいと思いました。
ところが、昭和シェル石油では高卒だと部長までしかなれないというルールがあることを知り、自分の夢が絶たれてしまいます。
2015年22歳のときに三重県で企業
昭和シェル石油で社長になるという夢が絶たれた中山さんは、自ら父親と同じく起業をします。
起業は特にビジョンもないまま、まずは起業をしました。最初の半年間ぐらいはメディアを作り、広告収入で稼いでいたそうです。
2016年23歳のときに上京
中山さんが東京に出てきたのは2017年に出資を受けている「ANRI」の佐俣アンリさんのツイートがきっかけでした。
「とりあえず、東京に来てみよう」
佐俣アンリさんさんの言葉には東京で起業する様々な意味が全て集約されていたように感じて、起業した翌年の9月に中山さんは上京します。
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LEANBODYの会社としての歩み
- 2017年出資を受ける
- 女性向けダイエット動画メディア「Lifmo」をリリース
- 2018年「LEANBODY」をリリース
2017年出資を受ける
先述の「ANRI」を始めとする4か所から出資を受けます。
女性向けダイエット動画メディア「Lifmo」をリリース
LEANBODYの前身となる事業です。
中山さん自身がパーソナルトレーニングジムへ通ってダイエットに成功した経験から、フィットネスを広めたいという思いでフィットネス事業を開始しました。
しかし、「Lifmo」のビジネスモデルは広告収入。ビジネスのスケールに限界があると感じ、「LEANBODY」へ移行していきます。
2018年「LEANBODY」をリリース
「Lifmo」の収益モデルだとユーザーと広告主の両方に向き合わなくていけませんでした。
広告収入モデルだと、ユーザーのためにとる行動がマネタイズにつながらないことが多く、利益をユーザーに還元できる仕組みのサブスクモデルに切り替えました。
中山さんは、インストラクターを抱えて提供するライブレッスンより、動画レッスンに閉じたほうが収益性は高まると考えていらっしゃるので、LEANBODY(リーンボディ)が双方向のレッスンを提供することは当面なさそうです。
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LEANBODYの目指すところ
LEANBODY(リーンボディ)はフィットネス人口を増やすことを目指しています。
というのも、フィットネス人口は、アメリカは17%で日本は3%ほど。
店舗型のフィットネスジムに行くと月額8,000円ほどかかってしまいますが、LEANBODY(リーンボディ)なら980円(税込)〜。
フィットネスをすることで幸福度があがるとも言われているので、フィットネスのハードルを下げることで、より多くの人にフィットネスを身近に感じてもらい、健康になってもらうことがLEANBODYの目指すところです。
LEANBODYの取り組み
2018年9月 | サービスリリース半年でレッスン動画数が100を超える |
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2018年10月 | 新規入会で3ヶ月間100円キャンペーンを実施 |
2020年3月 | 「令和版ビリーズブートキャンプ」をリリース |
2020年3月 | 「Dr.Stretch」と業務提携。ドクターストレッチ監修のストレッチ動画をリリース |
中でも注目したのはやはり「令和版ビリーズブートキャンプ」です。
実は、ビリーズブートキャンプ復刻の裏側はLEANBODY社員の努力がありました。
ビリー隊長へTwitterからダイレクトメッセージを送ったり、ビリー隊長が所属する事務所にプレゼンしに行ったりと、熱意を伝えてようやく実現した復刻でした。
LEANBODYの会員数
出典:PR TIMES
LEANBODY(リーンボディ)の会員数は調べつくしましたが、非公開でした。
しかし、ビリーズブートキャンプを発信した2020年4月は、前々月の2020年2月と比較してなんと21倍も会員数が増加しています。
2019年9月 | 5000人超え |
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2020年1月 | ? |
2020年2月 | ? |
2020年3月 | ・1月の14倍 ・2月の3倍 |
2020年4月 | 1月の21倍 |
LEANBODYの求人
現在、LEANBODY(リーンボディ)では以下のポジションを募集しています。
- UI/UXデザイナー
- webマーケティング
- コンテンツプロデューサー
- データアナリスト
- アプリ開発エンジニア
▼CEO中山さんのTwitterでも募集しています
<マーケタ募集>
国内No1のリーンボディですが、まだまだフィットネス市場のほんのちょっとのシェアです。もっともっと多くの人に使ってもらえるサービスになれるように、マーケチームの拡充をします。C向けサービスのマーケしたい人連絡ください! https://t.co/bmxJMZMOUr— 中山善貴/LEANBODY (@nakayama0718) October 13, 2020
まとめ:LEANBODYの資金調達や会員数を調査|リーンボディの会社としての歩み
「LEANBODYの5.2億の資金調達や会員数を調査|リーンボディの会社としての歩み」について書きました。
株式会社LEANBODYは「コンテンツプロデューサー」という職種も募集しているので、これからどんな新しいフィットネスが生まれるか楽しみです。
LEANBODY(リーンボディ)をもっとよく知るには、実際にサービスを体験してみるのが一番です。
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